2007年11月16日
恒温動物って?
すごい特徴的なんですね。大変興味があります。
恒温動物と言われる動物は、体内で熱を作り出し、体内の熱を外に逃がす機能を持つ。哺乳類・鳥類のほとんどはこれに属する。恐竜は爬虫類でありながら恒温動物だったと思われているが、体温調節機能が備わっていたのか、あるいは身体の巨大さによる慣性恒温に過ぎなかったのかという点で議論が分かれている。恒温動物の体温調節機能は恒常性の一例である。
一般に、恒温動物の体温は37-40℃と、気温に比べても高い温度で維持されている。この温度は、ほぼ酵素活性の最適温度であり、このような動物では、常に安定した体温の元、高い水準の活動能力を維持できることになる。ただし、そのためには、体表から逃げる熱を補うための熱を体内で作り続けなければならず、体温維持のためだけに多くのエネルギーが必要となる。つまり燃費がひどく悪くなる。従って、変温動物に比べて、遙かに多くの餌が必要となる。
恒温動物の出現と進化
現存する恒温動物は哺乳類と鳥類の二つのグループであるが、両者は極めて早い段階で分岐したグループあり(鳥類から見ると、哺乳類より現世は虫類の方が近縁である)、各々個別に内温性を獲得したと考えられている。
哺乳類に繋がる単弓類はペルム期の初期にはまだ内温性を獲得しておらず、エダフォサウルスやディメトロドンのように大きな帆を背中に発達させて日光を効率的に浴びて代謝を高めていたと考えられている。その後、ペルム紀中期?後期には内温性を獲得した種もあったとの説があるが、はっきりした事は判っていない。ただ、恐竜が出現するかなり以前の段階で、哺乳類の祖先が内温性を獲得していた可能性は高い。
鳥類系では、その祖先に当たる恐竜が恒温動物であったか否か結論が出ていない為、何時頃内温性を獲得したのかは不明である。ただ、最近になって羽毛を持つ鳥類と近縁の恐竜の化石が次々に発見されており、少なくとも鳥類の祖先となったジュラ紀の小型の獣脚類やその近縁種は内温性を獲得していたのではないかと推測されている。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)
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